日本造血細胞移植学会 日本造血細胞移植学会

平成28年度 HCTC認定講習兇里完篤

平成28年8月30日

日本造血細胞移植学会
理事長  岡本真一郎
同造血細胞移植コーディネーター委員会
委員長   一戸辰夫

はじめに
 日本造血細胞移植学会では、「造血幹細胞移植がおこなわれる過程の中で、ドナーの善意を生かしつつ、移植医療が円滑に行われるように移植医療関係者や関連機関との調整を行うとともに、患者やドナー及びそれぞれの家族の支援をおこない、倫理性の担保、リスクマネージメントにも貢献する専門職」を造血細胞移植コーディネーター(HCTC:Hematopoietic Cell Transplant Coordinator)と定義し、その育成と普及を目指して、HCTC委員会を中心に教育・認定・広報活動を行っております。その一環として、HCTCとしての実践的な知識や技術を習得することを目的とした「認定講習供廚魍催いたします。演習を中心とした実践的な内容となるため、HCTCとして一定の実務要件を満たす方を対象としておりますことを御理解いただきますようお願い申し上げます。
 本講習会の受講は認定HCTCの申請要件となりますので、認定を目指される方は、以下の要綱を御確認いただき、御参加ください。

認定講習供〕弭
1.目的
 患者およびドナー(候補者)を対象としたコーディネート業務を行うHCTCに必要とされる、実践的な知識や技術の習得ができる。
2.参加要件
  • 平成23年、25年、26年度HCTC研修会、もしくは、平成27年、28年度HCTC認定講習気僚の讃擇鰺すること
  • HCTCとしての実務経験(*1)年数が1年以上を有すること
  • HCTCとしてのコーディネート件数(*2)が、患者5件以上、ドナー5件以上(内、血縁ドナー3件以上とする)の経験を有すること
    なお、小児移植例のみのコーディネートを行っている場合には、患者2件以上、血縁ドナー2件以上が要件となります。
  • 日本造血細胞移植学会員であり、かつ本年度の年会費を納入済みであること
※1 HCTCとしての実務内容について
  • コーディネートとは、所属施設外にも及ぶ個人、グループ、組織を対象とした幅広い移植前後に渡る調整プロセスで、病棟や外来で行われている通常の看護や診療とは異なります。
  • 病棟や外来の看護師、患者やドナーの担当医、日本骨髄バンクの調整医師などによる患者やドナーの支援はHCTCとしての経験に含みませんので、御注意ください。

  • 患者コーディネート
    ■移植全期間の患者の支援
    :意思決定支援、移植準備の支援、精神的・社会的支援、家族の支援など
    ■血縁者間コーディネート
    ■骨髄バンクコーディネート
    :バンク登録説明・相談、骨髄バンク・採取施設との連絡調整など
    ■臍帯血コーディネート
    :さい帯血バンク利用の説明、さい帯血バンクとの連絡調整など
    ■院内関連部門・院外機関との連携
    ドナーコーディネート
    ■血縁ドナーへの支援
    :意思決定支援、採取準備の支援、精神的・社会的支援、ドナー家族の支援など
    ■骨髄バンクコーディネート
    :骨髄バンク・移植施設との連絡調整、バンクコーディネーターとの連携など
    ■院内関連部門・院外機関との連携
※2 HCTCとしてのコーディネート件数について
  • 同種移植の症例のみをカウントとして認めます。
  • 1症例1申請者とし、複数のHCTCからの重複報告は認めておりません。同一症例に複数のHCTCが介入した場合は、申請者間で相談の上、最も多く関わったHCTCが症例としてカウントし報告してください。
  • ■患者症例
    移植適応と判断された段階から移植の成立までの過程を1件とします。
    移植に至らなかった、また、移植適応判断後の介入であった場合でも、十分な相談、支援がなされていればカウントとして認めます。
    ■血縁ドナー症例
    提供に関する医学的説明の段階から幹細胞提供、採取後健康診断(フォローアップ)に至るまでの過程を1件とします。「提供に関する医学的説明の段階」とは、本来HLA検査の段階を指しています。ただし、他施設ですでにHLA検査が実施されているなどの理由で健康診断の段階から介入した場合でも、施設内にHLA検査の段階からHCTCが介入する体制が構築されていれば、カウントとして認めます。
    また、HLAが適合しなかった、提供に至らなかった、採取後健診が他院で実施された等の場合でも、十分な相談、支援が行われていればカウントとして認めます。
    提供に至った血縁ドナーの件数をカウントする場合、血縁造血幹細胞ドナー(骨髄・末梢血)事前登録されている症例に限ります。
    ■非血縁ドナー症例
    採取前健康診断から提供、採取後健康診断に至るまでの過程を1件とします。

認定申請に際し、すでに実地研修を修了されている方は、「認定講習供廚鮗講する必要はありません。



3.プログラム
4.会場と日時

 会場: 慶應義塾大学病院(東京都新宿区信濃町35番地)
 日時: 平成28年11月18日(金)13時頃〜19日(土)13時頃


5.申込方法
  • 提出書類

 受講申込書 [wordダウンロード]

「HCTC研修会 修了証」または「HCTC認定講習機―の讃據廚離灰圈

  • 申込期日
  1. 平成28年8月30日(火)〜9月16日(金)必着
  2. *期日を過ぎますと受付できませんので、御注意ください。
  • 提出先
    1. 提出書類を揃え、封筒に『HCTC認定講習脅講申込書在中』と明記の上、郵送でお送りください。

    2. 〒461-0047 愛知県名古屋市東区大幸南1-1-20 名古屋大学医学部内
      一般社団法人日本造血細胞移植学会事務局

6.定員

 約30名

 演習を中心とした講習会のため、受講人数に制限がございます。定員を大幅に超えた応募がある場合は、委員会で受講者を選定させていただきますので、御了承ください。
9月30日(金)までに受講決定の通知をE-mailで御連絡いたします。


7.受講費用

 2万円  * 宿泊、交通費は各自でお願い致します。

 受講費用は、受講決定の通知を確認後、10月3日(月)〜10月14日(金)までの期間に、下記の口座へお振込みをお願い致します。振込手数料は各自でご負担いただき、振込の際、必ずお名前をお書き添えください。

【振込先】三菱東京UFJ銀行 名古屋駅前支店(店番221)
     口座番号:(普通預金)1494908
     名 義 :一般社団法人日本造血細胞移植学会 代表理事 岡本 真一郎


<学会員でない方>

受講決定の通知が届き次第、10月14日(金)までに入会手続きを行ってください。
入会手続きはこちら( http://www.jshct.com/organization/about_nyukai.shtml )を御確認ください。


8.お問い合わせ窓口

1)一般社団法人日本造血細胞移植学会事務局
  Tel:052-719-1824  Fax:052-719-1828 
  E-Mail:jshct_office(at)jshct.com

2)HCTC委員会事務局:遠藤 智子( E-Mail:hctc(at)mx1.kcv.ne.jp )