日本造血細胞移植学会 日本造血細胞移植学会

同種造血幹細胞移植後の類洞閉塞症候群の発症割合、リスク因子ならびに治療法に関する研究

研究の趣旨

造血細胞移植の実態を調査することは、わが国での造血細胞移植医療の適正な発展のために必要です。日本造血細胞移学会(JSHCT)では、平成6年から本邦における造血細胞移植の全国調査を実施して、移植件数と移植成績の把握を行ってきました。平成22年にこの登録データの利用を促進する目的で、造血細胞移植学会内に23のワーキンググループ(WG)が設置され、その一つが「GVHD以外の移植関連合併症」WGです。本研究はこのWG内で企画されたものです。

研究の目的

本研究の目的は、未だ治療法の確立されていない同種造血幹細胞移植後のSOSについて、診断基準(Seattle基準、Baltimore基準)に基づいたSOSの発症頻度、SOSに対する治療法や転帰に関して二次調査を行い、SOSの発症リスク因子、死亡リスク因子などを抽出することです。

研究の方法

JSHCT全国調査において、既に登録された登録データを用い、参加医療機関の医療記録から症例調査票に基づきデータ収集を行います。評価項目については統計学的な解析を行います。SOS発症、生存、転帰などについて探索的に単変量および多変量解析を行い、リスク因子を抽出します。

二次調査研究計画書 (ダウンロードには学会員番号・パスワードの入力が必要です)
倫理審査結果通知書 (ダウンロードには学会員番号・パスワードの入力が必要です)
研究期間

研究期間:研究許可日から2014年4月30日まで
データ収集期間:研究許可日から2012年12月31日まで

※症例調査票の受付は終了いたしました。ご協力をいただきました先生方には、誠にありがとうございました。

研究機関

日本造血細胞移植学会 造血細胞移植登録一元管理委員会ワーキンググループ(GVHD以外の移植関連合併症WG)
全国の造血細胞移植施設のデータを用います。

連絡先

本研究に関する連絡先は以下の通りです。本研究は匿名化データを使用していますので、個人情報漏洩の危険はありません。本研究における移植情報の使用に関し疑問がある方は遠慮なくご連絡下さい。

研究事務局・研究担当者
神戸大学医学部附属病院 腫瘍・血液内科  藥師神公和
〒650-0017 神戸市中央区楠町7-5-2
TEL: 078-382-5111、078-382-5820
FAX: 078-382-5821