日本造血細胞移植学会 日本造血細胞移植学会

同種造血細胞移植後HHV-6脳炎: 発症頻度、危険因子及び予後に関する後方視的研究

研究の目的

 同種造血細胞移植後HHV-6脳炎は移植後のヒトヘルペスウイルス6 (human herpesvirus 6: HHV-6) の再活性化に伴い発症する特異な脳炎です。HHV-6脳炎発症例の死亡率は高く、生存例においても多くは記憶障害などの後遺症を残す予後不良な合併症ですが、その実態については十分に知られていません。本研究ではTRUMPデータベースを用いた解析、及び二次調査を行い同種移植後HHV-6脳炎の発症頻度、危険因子、治療や転帰・予後について正確に把握します。このことによりHHV-6脳炎発症の高危険群を同定し、現状での最適な治療・マネージメントを明らかにし、移植成績の向上に寄与することを目的とします。

研究の方法

 TRUMPデータベースに既に登録されている情報を用います。二次調査は移植後にHHV-6感染症を来したことがデータベースに記録されている症例を対象とします。参加医療機関に調査票を送付し、HHV-6脳炎発症例の診断、症状、検査所見、治療選択と転帰に関する情報を収集します。評価項目については後方視的な解析を行います。

二次調査研究計画書 (ダウンロードには学会員番号・パスワードの入力が必要です)
倫理審査結果通知書 (ダウンロードには学会員番号・パスワードの入力が必要です)
研究期間

研究期間:研究許可日から2016年4月30日まで

調査期間

データ収集期間:2014年10月31日(金)まで
対象施設の連絡責任医師・入力担当者の皆様宛てにメールにてご案内をいたしました。
ご施設での倫理審査の為、締切日までにご提出が難しい場合にはデータセンターまでご連絡ください。

二次調査 調査票 (ダウンロードには学会員番号・パスワードの入力が必要です)
研究機関

日本造血細胞移植学会 ワーキンググループ(GVHD以外の移植関連合併症WG)

連絡先

 本研究に関する連絡先は以下の通りです。本研究はTRUMPを用いた匿名化データを使用していますので、個人情報漏洩の危険はありません。本研究における移植情報の使用に関し疑問がある方は遠慮なくご連絡下さい。

研究事務局・研究担当者
大分大学医学部 腫瘍・血液内科 緒方正男
TEL: 097-586-6275
FAX: 097-586-6056
E-mail: