日本造血細胞移植学会 日本造血細胞移植学会

造血細胞移植の件数・成績データの見かたについて

本学会では、前身の日本骨髄移植研究会の時代の平成6年度より、国内での造血細胞移植の全国調査を行ってきました。報告書を学会員に配布しているほか、平成10年度以降のデータはホームページで公開しています。

報告書公開のページは、こちら

最新のデータは、こちら(日本造血細胞移植データセンターホームページ内)

このデータの用途は多岐に渡り、多くの集計・解析結果を公開する必要があることから、データ量が多くて分かりにくいとのご指摘もあります。ここでは、一般の方が知りたいと思うデータの見方を簡単に紹介します。(以下、リンク先は全て、日本造血細胞移植データセンターホームページ内となります)

1. 移植施設別の件数を知りたい

累積報告件数
1年間の件数

2. 移植成績(生存率)を知りたい

造血細胞移植の成績は、多くの要素によって左右されます。影響する要素を以下に示します。
(1) 病名 (○○白血病、△△リンパ腫、□□貧血、など)
(2) 移植時の病気の状態 (病気が寛解状態か、そうでないか。寛解なら何度目の寛解期か)
(3) 患者年齢 (一般的に年齢が若いほど成績はよくなります)
(4) 移植細胞が他の人の細胞(同種移植)か、自分のもの(自家移植)か
(5) 他人の細胞であれば血縁者か、骨髄バンクか、臍帯血か     など

病名別に大きくまとめた成績 疾患別生存曲線

もっと詳しい内容を見たい場合、疾患別の以下のデータをご参照下さい。

急性骨髄性白血病   AML症例での生存曲線
急性リンパ性白血病   ALL症例での生存曲線
慢性骨髄性白血病   CML症例での生存曲線
骨髄異形成症候群   MDS症例での生存曲線
骨髄増殖性疾患   MPD症例での生存曲線
非ホジキンリンパ腫   NHL症例での生存曲線
ホジキンリンパ腫   HL症例での生存曲線
多発性骨髄腫   MM症例での生存曲線
固形腫瘍   ST症例での生存曲線
再生不良性貧血   AA症例での生存曲線
先天性造血障害   先天性造血障害での生存曲線
代謝異常症   代謝異常症症例での生存曲線
原発性免疫不全症   原発性免疫不全症症例での生存曲線

生存曲線の見方については、こちらのサイトも参考にして下さい。

国立がんセンター がん対策情報センター
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/index.html

上記ホームページ内「移植治療の成績」
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/dia_tre/treatment/HSCI/result.html

ご不明の点、お問い合わせは、日本造血細胞移植データセンターまで